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スクリプト実行

スクリプト実行APIについて

登録したスクリプトを実行します。
レスポンスでは、登録したスクリプトの返り値がレスポンスとして返却されます。

基本仕様

スクリプト REST APIを利用する際の仕様は以下のとおりです。

名前 説明
APIのエンドポイント script.mbaas.api.nifcloud.com
APIのバージョン 2015-09-01
APIパス /script/スクリプト名 (.js または .rb で終わるファイル名)
メソッド GET/POST/PUT/DELETE
使用するプロトコル HTTPS
文字コード UTF-8

リクエスト

ヘッダー

一部を除き、一般的な API コールで利用するような任意のヘッダーが指定可能です。
以下のヘッダーは認証に必要であるため、これらを上書きするヘッダーは使用できません。

ヘッダー名 説明
host アクセス先ホスト
X-NCMB-Application-Key アプリケーションキー
X-NCMB-Signature シグネチャ
X-NCMB-Timestamp タイムスタンプ
X-NCMB-Apps-Session-Token アプリセッショントークン
ボディ

各種、一般的な API コールで利用するような任意の文字列が指定可能です。

クエリストリング

各種、一般的な API コールで利用するような任意の文字列が指定可能です。

レスポンス

HTTPステータス
ステータスコード 内容 実行ログに表示されるStatus
200 正常終了 DONE
404 未検出 BEFORE
500 Script内部エラー ERROR

実行ログに関しては以下のドキュメントを参考にしてください。
スクリプトの実行ログ確認

※「BEFORE」はスクリプトに実行リクエストが送られてから処理が完了するまでの間に確認されるステータスです。
この期間は処理が未完了であり、実行ログが存在しないため、未検出(404)として扱われます。
なお、スクリプトが実行完了すると、エラーの有無によって「BEFORE」から「DONE」または「ERROR」に更新されます。

ヘッダー

登録したスクリプトのレスポンスヘッダー

コンテント

登録したスクリプトのレスポンスボディ

リクエストサンプル

サンプルスクリプト

以下のようなScriptを実行する際のリクエストサンプルとなります。

module.exports = function(req, res) {
  res.send("my name is " + req.query.name);
}

GETリクエスト
curl -X GET -G \
 -H "X-NCMB-Apps-Session-Token:46MnVgUbwHIXIHp9mowIeh7r2" \
 -H "X-NCMB-Application-Key: 549116a86b0ebbec4832d4086a56f36c82a5d64bc6528fa5e6220be76db5ef45" \
 -H "X-NCMB-Timestamp: 2016-03-01T12:34:56.789" \
 -H "X-NCMB-Signature: x2Dlg8KCZ7M77kD45ofeCZAJScVcVVl7Xn7SHhE0CF0=" \
 -H "Content-Type: application/json" \
  https://script.mbaas.api.nifcloud.com/2015-09-01/script/myCoolScript.js?name=foo

GETレスポンス
my name is foo

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