FAQFrequently Asked Questions
サービス終了について
- サービスの終了日はいつですか。
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2024年3月31日(日)でサービスを終了させていただきました。
- 終了日以降も機能は利用できますか。
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サービス終了後は、管理画面、API連携などが出来なくなるため、すべての機能がご利用ができなくなります。
- サービス終了は全てのプランが対象ですか。
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全てのプラン(Basic, Expert, カスタマイズ)が対象です。
- 後継サービスはありますか。
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後継サービスはございません。
移行先となりえる他社類似サービスについては、Qiitaでご案内しています。
■類似サービスのご案内
https://qiita.com/FJCT_nifcloud_mb/items/5a3409c8a32f4f1343c8 - 移行サービス・ツールはありますか。
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移行サービス・ツールのご用意はございませんが、移行方法などご案内できる情報があれば、可能な限りQiitaでご案内させて頂きます。
- 移行費用は負担してくれますか。
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大変申し訳ございませんが、費用の負担は出来かねます。
移行についてはお客様自身でのご対応をお願いします。
- サービス終了の定義はどこに記載されていますか。
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「ニフクラ mobile backend 利用規約」第14条(本サービスの終了)にて規定しております。
本項に基づき、2023年11月30日に本サービスのWebサイト上にサービス終了の旨を表示しております。
>ニフクラ mobile backend 利用規約 - サービス終了後、ニフクラ mobile backend に格納しているデータはどうなりますか。
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サービス終了日以降に順次データ削除致します。
必要なデータについては、サービス終了日までに本サービスの「エクスポート機能」を使ってデータをエクスポートしていただきますようお願いします。
ファイルストアに格納されているファイルデータやスクリプトに関わるデータ等、一部エクスポート不可の機能もあるため、ご注意ください。
>エクスポート機能 - 詳細の問い合わせ先はどこですか。
- 新規申込は可能ですか。
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2023年11月30日をもちまして新規申込の受付は終了させていただきました。
- 契約中のプランの変更は可能ですか。
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既にご利用中のお客様につきましては、契約プランの変更やカスタマイズも可能です。
- 終了日以降に返却されるエラーコード等の挙動を教えてください。
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終了日以降、ニフクラ mobile backend にアクセスした際に返却されるエラーコードは以下となります。
4月1日以降にmobile backendへのリクエストが発生する場合、基本的には4XX・5XXエラーが返却されます。
※その他エラーが返却される可能性もございます。
■主に返却される予定エラー
E404005: No such application.
■リクエスト状況やシステムの状況によって、以下のレスポンスも返却される可能性があります。
E401001: Authentication error by header incorrect.
E429002: Too many requests.
E5XXXXX: システムエラー
等
※参考:エラーコード一覧: https://mbaas.nifcloud.com/doc/current/rest/common/error.html
■ 懸念事項
アプリのエラーハンドリングによってはmobile backendへのリクエストを繰り返す可能性がございます。 サービス終了後はSDKが更新されませんので、セキュリティ要件などでアプリストア等の基準を満たさなくなる可能性がございます。
手続き・お支払いについて
- ニフクラID・請求書払いにてmobile backendを利用している場合、請求書の内訳にはどのように記載されますか。
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請求書の「ご請求内訳」欄に以下の通り表示されます。
・Expertプランをご利用の場合:
■ニフクラ(mobile backend)
・カスタマイズプランをご利用の場合:
■ニフクラ(mobile backend)
■ニフクラ(mobile backend カスタマイズ)
※基本料金(Expertプラン)とカスタマイズ料金に分けて表記されます。
>ニフクラ カスタマーサポートサイト:料金のお支払いについて|ニフクラ
また、ニフクラIDをご利用の場合、請求書をPDFでダウンロードいただけます。
つきましては、以下のFAQも併せてご確認ください。
ニフクラIDにて、電子媒体(CSV/PDF等)で請求書を受け取れますか。 - クレジットカード払いにて、mobile backend を利用している場合、カード会社の利用明細にはどのように記載されますか。
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ご利用のID種別(ニフクラID / SNS ID)により異なります。
<ニフクラIDをご利用の場合>
以下をご確認ください。
クレジットカード会社の利用明細にはどのように記載されますか?
<SNS IDをご利用の場合>
・フリガナ:ニフクラ モバイルバックエンド
・店舗名:ニフクラ mobile backend
・英字:NIFCLOUD mobile backend
※カード会社によって文字制限等により表記が異なる場合があります。 - mobile backendを利用するために必要なものは何ですか。
-
下記IDのいずれかを取得のうえご利用いただけます。
・SNS ID
Google / Twitter / FacebookのIDを用いて簡便に会員登録が可能です。
クレジットカード決済でのお支払いが可能です。(VISA / MASTER)・ニフクラID
請求書払いをご利用になりたい場合はニフクラIDでのご利用となります。ご契約いただけるのは、企業/各種法人/各種団体・グループ単位となります。
クレジットカード決済、請求書払い(銀行振込・預金口座振替)でのお支払いが可能です。 - mobile backendで利用可能な支払い方法はどのようなものですか。
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・SNS ID クレジットカードでのお支払いが可能です。(VISA / MASTER)
・ニフクラID クレジットカード決済、請求書払い(銀行振替・預金口座振替)でのお支払いが可能です。
>ニフクラ カスタマーサポートサイト:料金のお支払いについて
- プラン変更はどこで行えますか。
管理画面のアカウント設定から、プランを変更することができます。プラン変更は即時に行われます。
ただし、カスタマイズプランへのアップグレードについては個別対応となりますので、ご希望の場合にはカスタマイズのお手続きフォームからご連絡ください。
>サポートページ- プランのアップグレードは、いつ反映されますか。
BasicプランからExpertプランへのアップグレードは、即時反映されます。
ただし、カスタマイズプランへのアップグレードについては個別対応となりますので、ご希望の場合にはカスタマイズのお手続きフォームからご連絡ください。
>サポートページ- プランのダウングレードは可能ですか。
プランのダウングレードは不可となっております。
現在のアプリデータをエクスポートし、新規IDを取得したうえで、利用したいプランでアプリを作成し、データをインポートすることは可能です。
ただし、ファイルストアのデータは一括でエクスポートされません。
引き継いで利用する場合は1件ずつダウンロードしていただき、新しいアプリにアップロード(複数同時可)してください。
また、アプリケーションキーやクライアントキーはアプリ毎に新規に作成されるため変更になりますのでご注意ください。
なお、Basicプランにおいては下記の制限がございますのであらかじめご了承ください。
法人/商用でのご利用にあたってはExpertプランでのご利用を強く推奨いたします。・Basicプランを利用している場合、お客様の本サービス最終ログイン時点および本サービス上にお客様が作成したアプリケーションへの最終アクセス時点から起算して1カ月が経過した時点において、該当アプリケーションは自動削除されます。
・Basicプランでは、サーバー負荷状況などに応じ、「基本ストレージ容量」、「APIリクエスト数」、「プッシュ通知数」、「スクリプトAPIコール数」、「スクリプト累計処理時間」は制限される場合がございます。- サービスへの申し込み月、または解除の月額料金はどうなりますか。
月の途中でサービスの申し込み、解除を行った場合でも月額料金が満額発生いたします。
- 月途中でプランを変更した場合、月額料金はどうなりますか。
その月内で利用した最上位プランの料金をお支払いいただきます。
- 料金明細はどこで確認することができますか。
現時点での当月利用料については、管理画面の「アカウント」画面よりご確認いただけます。
過去の情報については、ID形態ごとに確認方法が異なります。
SNS ID:クレジットカード会社のご利用明細にてご確認ください。
ニフクラID:毎月発行される請求書や、契約管理メニューにてご確認ください。
- ニフクラIDにて、電子媒体(CSV/PDF等)で請求書を受け取れますか。
契約管理メニューの請求一覧より、請求書のCSVデータ・PDFデータをダウンロードいただけます。
◇契約管理メニューからの請求書PDFダウンロードについて
https://customer.nifcloud.com/payment/check.html#ttllink-04- Basicプランでのカスタマイズは可能ですか。
Basicプランのスペックに対してのカスタマイズは承っておりません。カスタマイズについては、Expertプランのスペック以上から可能です。
- 決済方法の変更はどのように行えばいいですか。
■SNS ID
クレジットカード情報の変更は、管理画面の「アカウント」画面より行っていただけます。■ニフクラID
契約管理メニューより変更いただけます。
>ニフクラ カスタマーサポートサイト:契約管理メニュー- APIリクエスト数・プッシュ通知配信数・基本ストレージ・ファイルサイズ制限などがExpertプランの上限を超えてしまう場合はどうしたらいいですか。
mobile backendでは、Expertプラン以上の基本スペックをご希望のお客様に対しカスタマイズプランをご用意しております。
ご希望の場合にはカスタマイズのお手続きフォームよりご連絡ください。
- スクリプトAPIコール数・スクリプト累計処理時間が超過した場合、どうなりますか。
スクリプトに関連する料金体系は、下記のようになります。 ※下記は全て税込表示です。
Basic(無料):
スクリプトAPIコール数/月:50,000回まで無料
累計処理時間/月:250,000秒/月まで無料
Expert(55,000円/月)以上:
スクリプトAPIコール数/月:1,000,000回まで無料。1,000,001回以降、500,000回ごとに1,100円
累計処理時間/月:500,000秒まで無料。500,001秒以降、30,000秒ごとに330円
<利用料金例>
月間のスクリプトAPIコール数 1,500,000回、累計処理時間が1,000,000秒だった場合
・基本料金(Expert) 55,000円
・利用料金
- スクリプトAPIコール数
1,000,000回 0円
1,000,001回~1,500,000回 1,100円
- 累計処理時間
500,000秒 0円
500,001秒~1,000,000秒 5,610円
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合計 61,710円
※Basicで利用制限を超えた場合、スクリプトAPIコールは利用不可になります。
※Expertでは利用制限を超えた場合、自動で容量拡張されます。追加単位は上記の通りです。
※スクリプトAPIコール数、処理時間はコントロールパネルにて常時確認可能です。
※スクリプトの処理時間はコントロールパネルで試算可能です。- mobile backendの会員IDと連携しているソーシャルアカウントが凍結されてしまった場合、どうしたらいいですか。
連携したソーシャルIDが凍結されてしまった場合は、mobile backendアカウントの利用(API利用を含め)には影響がありませんが、管理画面へのログインが出来なくなってしまいます。
万が一上記の事象が発生してしまった場合は、連携しているSNSへ問い合わせていただき、凍結されたアカウントを復活させるといった手続きをお客様に行っていただくことになります。
ソーシャルIDの復活が不可の場合、弊社側では連携中のID解除を個別対応させていただきます。個別対応が発生するため、別途費用を頂戴する場合がございます。予めご了承ください。
つきましては、事前に複数のソーシャルIDに紐付けておくことを推奨しております。
- ニフクラIDを追加して利用したい場合は、どうしたらいいですか。
ニフクラIDを追加してmobile backendを利用する場合は、会員登録ページのリンクより、ニフクラIDを追加いただけます。
- ニフクラIDのパスワードを変更するには、どうしたらいいですか。
契約管理メニューよりご変更いただけます。
>ニフクラ カスタマーサポートサイト:パスワードについて- ニフクラIDにおいて、二要素認証の利用は可能ですか。
ニフクラIDをご利用の場合、契約管理メニューより設定いただけます。
>ニフクラ カスタマーサポートサイト:パスワードについて(二要素認証の設定)
※二要素認証は、ニフクラにおける「マルチアカウント機能」を利用した場合には「親ID」でのみ利用可(「子ID」では利用不可)となりますが、ニフクラ mobile backendにおいては「マルチアカウント機能」を提供しておりませんのでID種別にかかわらず設定いただけます。(「コラボレート機能」をご利用の場合でも、二要素認証をご利用いただけます。)- @nifty IDとニフクラIDの違いはなんですか。
2019年8月より、富士通クラウドテクノロジーズは認証システムを皮切りに、登録情報や請求管理などの基幹システムを2019年10月1日までに切り替えることになりました。切り替え以前では@nifty IDを利用いただいておりましたが、順次お客様にはニフクラIDへのアカウント切り替えをお願いしております。
なお、@nifty IDからニフクラIDへ移行を行った場合、移行前後のID名に変更はありません。(例:BCT00000)
アカウント切り替えにおける、変更点やスケジュール等は下記ウェブサイトにてご確認ください。
- 担当者が変更になったとき、どのような手続きをすればいいですか。
必要に応じて、以下のお手続きを行ってください。
■ニフクラ mobile backend 管理画面でのお手続き
・ニフクラ mobile backendにご登録のメールアドレスを変更
>管理画面の使い方:アカウント アカウント設定の確認・変更をする
・アラート通知のメールアドレスを変更
>管理画面の使い方:アカウント 通知設定を行う
■ニフクラIDのお手続き
・ニフクラIDの登録情報の変更
>ニフクラカスタマーサポートサイト IDの権限・登録情報の確認、変更
・請求書送付先氏名等の変更
>ニフクラカスタマーサポートサイト 請求書送付先情報の変更
■SNS IDのお手続き
・クレジットカード番号等の情報を改めてご確認ください
>管理画面の使い方:アカウント アカウント設定の確認・変更をする
- 会員登録、コラボレータ招待、エクスポート等のメールが届かないのですが、どうしたらいいですか。
セキュリティ設定のためユーザー受信拒否と認識されているか、迷惑メール対策等でニフクラ mobile backendからのメールが届かない場合があります。
メールが届かない場合は、ニフクラ mobile backendからのメールが受信できるようにドメイン指定受信で
「no-reply@mbaas.nifcloud.com」を許可するように設定してください。- mobile backendの利用を解除する場合、どうしたらいいですか。
mobile backendの利用を申請月より前に解除する場合は各種お手続きに関するお問い合わせ よりご連絡下さい。
- 「インボイス制度」への対応を予定していますか。
2023年10月1日に開始予定となっております「インボイス制度」に関しまして、弊社発行の請求書におきましても
2023年10月発行分(2023年9月度ご利用料金)より適格請求書の対応を予定しております。
また、SNS IDをご利用中の場合には請求書の発行をしておりませんが、下記告知の通り「ご利用明細」の発行を開始いたしました。
インフォメーション | ニフクラ mobile backend: クレジットカード決済におけるインボイス対応について
■弊社の登録番号
T7011101062005
提供している機能について
- プッシュ通知の配信はどのように行いますか。配信画面を確認することはできますか。
コントロールパネルにてタイトルやメッセージ、配信OSなどを指定いただくことで、特別な知識がなくても簡単に配信することができます。すぐに無料からご登録いただけますので、実際の配信画面につきましてはぜひ直接ご確認ください。
- プッシュ通知をOSやユーザーごとに絞り込んで配信すること(セグメント配信)はできますか。
OSやユーザー属性ごとにプッシュ通知を絞り込んで配信することが可能です。アプリの実装方法により、柔軟な配信を行うことが出来ます。
- プッシュ通知の予約配信はできますか。
プッシュ通知は即時配信のほか、日時を指定して配信することが可能です。
- アプリから他の端末にプッシュ通知を送信することはできますか。
アプリからプッシュ通知を作成・登録していただくことで、他の端末に送信することが可能です。
ただし、コントロールパネルのプッシュ通知タブ以外からプッシュ通知を登録した場合、APIリクエスト回数にもカウントされますのでご注意ください。- プッシュ通知の開封状況を確認することはできますか。
コントロールパネルにて、配信した通知ごとに開封率を確認することが可能です。すぐに無料からご登録いただけますので、実際の確認画面につきましてはぜひ直接ご確認ください。
- コラボレート機能とはどのような機能ですか。
-
利用者がメールアドレスによって、ほかの開発者を招待することで、複数人でのアプリ管理が可能になる機能です。
なお、コラボレート機能は、Expertプラン以上にて利用可能です。
利用方法については、以下のページをご覧ください。
- 利用者とコラボレータでできることに違いはありますか。
コラボレータは課金が発生する操作(プラン変更など)、アプリの削除、コラボレータの追加・権限変更などはできませんが、アプリに対する操作は利用者と同じように利用可能です。また、利用する機能の制限も可能です。
- アカウントごとに利用する機能を制限することはできますか。
コラボレート機能を使用することで、アカウントごとに利用できる機能を制限することが可能です(Expertプラン以上)。
詳細は以下のページをご覧ください。
>コラボレート機能について- 閾値アラート機能とはどのような機能ですか。
コントロールパネルで設定したメールアドレスに対して、各プラン上限に近付いた際にアラートメールを送信する機能です。
Expertプラン、カスタマイズプランでのみ利用可能となっています。- データのバックアップ機能はありますか。
エクスポート機能を利用することで、mobile backendサービスで格納したデータについては、JSON形式のファイルでエクスポートする事が可能となりますので、この機能をご利用いただく事でお客様にてデータのバックアップを行っていただけます。
操作はコントロールパネルの、「アプリ設定」→「エクスポート」にて対応可能です。
また、「開封数集計データエクスポート機能」を利用することで、指定月に配信されたプッシュ通知ごとの合計開封数をCSV形式でエクスポートする機能もございます。
詳細は以下のページをご覧ください。
>エクスポート機能について- アプリ内課金に関する機能はありますか。
現在提供しておりません。今後、お客様のご要望に応じ提供を検討いたします。
- プッシュ通知の配信速度やAPIのレスポンスタイムなどは、どの程度パフォーマンスがでるのでしょうか。
-
mobile backendでは以下の通りSLAを設定しております。
SLAではプッシュ通知の配信速度やAPIのレスポンスタイムなど個別の項目についてのパフォーマンス保証は行っておりません。mobile backendはマルチテナントサービスであり、お客様のご利用方法や状況に応じてパフォーマンスが常に変化するためです。
全てのお客様が快適にサービスをご利用頂けるようにサービス運営に努めておりますが、ご利用の前にはお客様にて十分にテストを行って頂き、要件を満たすかどうかご確認頂く事を推奨しております。 - プランにある「基本ストレージ」とは何の容量なのですか。
基本ストレージとは、ファイルストアの容量とデータストアの容量をあわせたものです。
サービス仕様について
- APIリクエスト数・プッシュ通知配信数・基本ストレージ・ファイルサイズ制限・スクリプトAPIコール数・スクリプト累計処理時間などがプランの上限を超えるとどうなりますか。
-
APIリクエスト数・プッシュ通知配信数・基本ストレージ・ファイルサイズ制限・スクリプトAPIコール数・スクリプト累計処理時間にて、プランの制限値を超えた場合、以下のようになります。
- ・APIリクエスト数:アプリからのAPIリクエストが不可になります。
※エラーコードが「E429001」、エラーメッセージが「{0} have passed their limit.」のエラーが返却されます。 - ・プッシュ通知配信数:プッシュ通知の配信が不可になります。
※エラーコードが「E429001」、エラーメッセージが「{0} have passed their limit.」のエラーが返却されます。 - ・基本ストレージ:ファイルストアへのアップロードやデータストアへのデータの追加ができなくなります。
※エラーコードが「E429001」、エラーメッセージが「{0} have passed their limit.」のエラーが返却されます。 - ・ファイルサイズ制限:ファイルのアップロードが行えません。
※エラーコードが「E413001」、エラーメッセージが「File size Limit error.」のエラーが返却されます。
- ・スクリプトAPIコール数もしくはスクリプト累計処理時間:
- (Basicプランの場合)スクリプトの実行が行えません。
※エラーコードが「E429001」、エラーメッセージが「call count over 50000」(スクリプトAPIコール数超過時)もしくは「spent milliseconds over 250000000」(スクリプト累計処理時間超過時)のエラーが返却されます。 - (Expertプラン以上の場合)超過した項目が自動追加されます。
- 追加単位:スクリプトAPIコール数50万回(1,100円)、累計処理時間3万秒(330円)
- (Basicプランの場合)スクリプトの実行が行えません。
なお、Expertプラン以上の基本スペックをご希望のお客様に対しては、カスタマイズプランをご用意しております。ご希望の場合にはカスタマイズのお手続きフォームよりご連絡ください。
- ・APIリクエスト数:アプリからのAPIリクエストが不可になります。
- ビジネスで活用する際にはどのプランを利用すれば良いでしょうか。
Basicプランでは、サーバー負荷状況などに応じ、「基本ストレージ」、「APIリクエスト数」、「プッシュ通知配信数」、「スクリプトAPIコール数」、「スクリプト累計処理時間」が制限される場合がございます。そのため、ビジネスでのご利用時にはExpertプラン以上でのご利用を推奨させていただいております。
- サービス利用中、サーバーが高負荷状態になると自動的に負荷分散が行われるのでしょうか。
負荷分散は自動的に行われております。ただし、ご利用者数の急増などにより瞬間的に高負荷となった場合は、Basicプランのお客様に対し一時的にサービスのスペック制限をかけさせていただく事がございます。制限の対象は次の項目になります。
○制限対象項目
「基本ストレージ」、「APIリクエスト数」、「プッシュ通知数」、「スクリプトAPIコール数」、「スクリプト累計処理時間」- セキュリティはどのようになっていますか。
mobile backendはニフクラ上にて運用を行っておりますので、安心してお使いいただけます。
>ニフクラ セキュリティへの取り組み- 1IDで複数アプリの利用は可能ですか。
1つのIDで複数アプリをご利用いただく事が可能です。
- 一定期間サービスを利用しなかった場合はどうなりますか。
Basicプラン利用者が30日間、管理画面へのログインを行わず、かつ、保有するアプリに一度もリクエストがない場合、アプリは削除されて利用不可となります。
Expertプラン、カスタマイズプランをご利用いただいている場合は、データは削除されることはありません。- IDがなんらかの理由で停止された場合(有償プラン利用者で決済情報が無しになった場合など)はどうなりますか。
ステータス変更が確認された時点で、管理画面とAPIが利用不可になります。(データは保持されます。)
一時停止になった翌月末に、アプリのデータが削除されます。- mobile backendを解除した場合、アプリのデータはどうなりますか。
解除した場合、アプリのデータは削除され、即時利用できなくなります。
- 利用規約はどこに定義されていますか
2024年4月以降の利用規約に関しては「ニフクラ mobile backend利用規約」にございます。
サポートについて
- テクニカルサポートとはどのようなものですか。
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お客様がニフクラ mobile backendをご利用いただき、スマートフォンアプリケーションと連携させる際の、技術面でのご質問にお答えするサービスです。
API、SDK、コントロールパネルのご利用などに関し、「ドキュメント」ではカバーしきれない、細かな問題についてサポートさせていただきます。
ご質問は、以下の「テクニカルサポート専用フォーム」よりお願いいたします。
順次、「メール」にてご回答させていただきます。
※サポート対象はニフクラ mobile backendのご利用に関する部分とさせていただいております。クライアントアプリ自体の開発に関するご質問にはお答えしかねますので、ご了承ください。
- mobile backendについて問い合わせたい場合、どうしたらいいですか。
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mobile backendについてのお問い合わせは、お問い合わせフォームにて承っております。
- 電話でのサポートはありますか。
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現在mobile backendでは電話によるサポートを行っておりません。お問い合わせフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
- mobile backendを利用するにあたり、セキュリティチェックシートへの回答、秘密保持契約書(NDA)、反社会的勢力の排除に関する覚書などを記入する必要がありますが、対応して貰えますか。
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Expertプランご加入時に利用可能なテクニカルサポートで個別ご相談にて対応させて頂きます。但し、内容によっては開示/回答できない情報や対応できない内容もございますのであらかじめご了承ください。
また、すでに開示している「クラウド提供事業者として富士通クラウドテクノロジーズが取得している公的認証」と「災害対策、およびセキュリティ対策実施項目の詳細」は下記にございますので、適宜参照いただき、お客様にてご判断下さい。
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