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イントロダクション(Unity)

クイックスタート(Unity SDK v4版)

クイックスタートYouTube動画 Unity(C#編)

クイックスタートについて

このページでは、mobile backendをUnityアプリと連携させる手順を紹介します。
こちらはUnity SDK v4版 (※非推奨)のドキュメントになります。
最新のUnity SDKのドキュメントはこちらをご確認ください。

アプリの新規作成

管理画面

  • ニフクラ mobile backendにログインします
  • 管理画面が表示されたら、「アプリの新規作成」を行います
    • すでに別のアプリを作成済みの場合は、ヘッダーの「+新しいアプリ」をクリックします

新規アプリケーション作成

  • 「アプリ名」を入力し「新規作成」をクリックすると、APIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)が発行されます

APIキー発行

  • APIキーは後ほどUnityアプリで使います

Unity

  • Unityでプロジェクトを作成します
    • 既存のプロジェクトを利用する場合はこの作業は不要です

Unityプロジェクト

Unityプロジェクト

SDKをインストールする

方法1. SDKのpackageファイルをインポートする方法
  • 以下のリンクからGithubのリリースページを開き、NCMB.x.x.x.zip(xはバージョン番号)をダウンロードしてください
  • PrefabとSceneをご利用の場合「v4.1.0」以上をダウンロードする必要がございます

Githubのリリースページ

Unity download

Unity

  • 先ほどダウンロードしたzipファイルを解凍します
  • フォルダ内にある「NCMB.unitypackage」をダブルクリックして、インポートしてください

SDKを配置

SDKを配置

 参考:SDKのアップデートについて

  • 最新のSDKをダウンロードし、SDKのインストールと同様の操作でNCMB.unitypackageをimportすることで、SDKのアップデートが可能です
  • 同名ファイルは自動的に置き換えられるため、新たに設定などは不要です
方法2. Unity Package ManagerでSDKをインストールする

プロジェクト直接にURLの入力することで Unity SDK をインストールすることができます。

  • Unityのトップメニューで、 Window > Package Manager 選択します。
  • [+ ▽] のボタンを押します。
  • "Add package from git URL..."を選択します。
  • URLの所に、https://github.com/NIFCLOUD-mbaas/ncmb_unity.git?path=ncmb_unity/Assets を入力します。
  • [Add] のボタンを押します。

SDKを配置

SDKの読み込み

Unity

  • インポートした「Assets/Prefabs」のフォルダ内にある「NCMBSettings.prefab」と「NCMBManager.prefab」をヒエラルキー(Hierarchy)にドラッグ&ドロップします

NCMBSettingsとNCMBManagerをドロップする

  • package managerでSDKをインストールする場合には、"Packages/NCMB Unity SDK/Prefabs" フォルダから、「NCMBSettings.prefab」と「NCMBManager.prefab」がドラッグ・ドロップできます。

NCMBSettingsとNCMBManagerをドロップする

APIキーの設定とSDKの初期化

Xcode

  • コードの実装の前に、mBaaSで発行されたAPIキーを設定します
  • ヒエラルキー(Hierarchy)の「NCMBSettings」をクリックして、インスペクタ(Inspector)にアプリケーションキーとクライアントキーを入力してください

APIキー設定

  • プッシュ通知機能を使用する場合、Use Pushにチェックを入れてください
  • レスポンスシグネチャの検証を行う場合はResponse Validationにチェックを入れてください

管理画面

  • 入力するアプリケーションキーとクライアントキーは、mBaaSの管理画面で「アプリの新規作成」を行ったときに発行されたAPIキーです
    • アプリ作成時のAPIキー発行画面を閉じてしまった場合は、「アプリ設定」>「基本」で確認できます。
    • 「コピー」ボタンを使用してコピーしてください。

APIキー確認

  • これで連携作業は完了です!
  • サンプルコードを書いて実際にmBaaSを使ってみましょう

サンプルコードの実装

  • ここまでの作業を行えば、プロジェクト中のどのシーン、どのスクリプトでもmobile backendの機能を使用することができます
  • 新しく「空のGame Object」と「C#スクリプト」を作成し、そのスクリプトを空のGame Objectにアタッチします

ncmb import

  • スクリプトを開き、最上部に以下の内容を追記します
using NCMB;

ncmb import

  • Startメソッド内に書いた処理は、GameObjectの起動時に実行されます
  • Startメソッドの中にサンプルコードを書くと、すぐに動作確認が可能です
// Use this for initialization
void Start () {
  // ↓ ここにサンプルコードを実装 ↓

}

サンプルコード(データストア)

Unity

  • 次のコードはmBaaSのデータストアに保存先の「TestClass」というクラスを作成し、「message」というフィールドへ「Hello, NCMB!」というメッセージ(文字列)を保存するものです
// クラスのNCMBObjectを作成
NCMBObject testClass = new NCMBObject("TestClass");

// オブジェクトに値を設定

testClass["message"] = "Hello, NCMB!";
// データストアへの登録
testClass.SaveAsync();

アプリを実行してmBaaSの管理画面を確認する
  • アプリを実機またはシミュレーターで実行します

  • シミュレーターで実行するには画像内の再生ボタンを押してください。

  • 実機でテストするにはiOSまたはAndroidのビルドが必要です。  
     詳しくはプッシュ通知(Unity):基本的な使い方をご覧ください。

  • アプリが起動されたら、mBaaSの管理画面で「データストア」から、データが保存されていることを確認できます

DBサンプル結果

注意事項

  • WindowsでMonoDevelopを使用してビルドする場合は、「.NET 4.0」以上を選択する必要があります。設定するにはMonoDevelopの[Project] -> [Assembly-CSharp options] -> [Build/General] -> Target Framework で Mono/.NET 4.0を選択します。

Scenesについて

  • 「Assets/Scenes」内にサンプルコード導入まで実施した「QuickStart.scene」をご用意いたしましたので、動作確認にお使いください。
  • 「QuickStart.scene」内にはNCMBSettings, NCMBManagerとQuickStart.csをアタッチ済みのGameObjectが含まれています。

動作確認するにはアプリケーションキー、クライアントキーを入力する必要がありますのでご注意ください。NCMBSettingsをクリックすると、インスペクタ(Inspector)にて設定できます。

Unityアプリのチュートリアルについて

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