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位置情報検索(Kotlin)

基本的な使い方

概要

このページでは、位置情報データを扱う方法について解説します。

位置情報をデータストアに保存する

位置情報をデータストアに保存する場合は、putメソッドを使ってNCMBGeoPointクラスを設定します。

 // 緯度と経度の設定
    val latitude : Double = 35.6666269
    val longitude : Double = 139.765607
    // TestClassのNCMBObjectを作成
    val obj = NCMBObject("TestClass")
    // 位置情報の設定
    val geopoint = NCMBGeoPoint(latitude, longitude)
    // オブジェクトに値を設定
    obj.put("geoPoint", geopoint)
    // データ登録の実施
    obj.saveInBackground(NCMBCallback { e, ncmbObj ->
        if (e != null) {
            //保存に失敗した場合の処理
            Log.d("error","保存に失敗しました : " + e.message)
        } else {
            //保存に成功した場合の処理
            val result = ncmbObj as NCMBObject
            Log.d("success","保存に成功しました ObjectID :" + result.getObjectId())
        }
    })

位置情報をデータストアから取得する

位置情報をデータストアから取得する場合は、getGeoメソッドを使って取得したオブジェクトをNCMBGeoPoint型に変換します。

    // クラスの設定
    val obj = NCMBObject("TestClass")
    // オブジェクトIDの設定
    obj.setObjectId("getTestObjectId")
    // データ取得の実施
    obj.fetchInBackground(NCMBCallback { e, ncmbObj ->
        if (e != null) {
            //取得に失敗した場合の処理
            Log.d("error","取得に失敗しました : " + e.message)
        } else {
            //取得に成功した場合の処理
            val result = ncmbObj as NCMBObject
            Log.d("success","取得に成功しました ObjectID :" + result.getObjectId())
            // 位置情報の取得
            val geo: NCMBGeoPoint = obj.getGeo("geoPoint")
        }
    })

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