イントロダクション(JavaScript & Monaca)
SDKダウンロード
JavaScript SDK
JavaScript SDK はGitHubで公開しています。
以下のリンクからGithubのリリースページを開き、
使用するSDKのバージョンに応じた Downloads > Source code (zip) をダウンロードして
ご利用下さい。
また、サーバサイドで利用する場合は、npmを利用してインストールすることができます。詳しくはGitHubのREADMEを参照してください。
SDK の動作環境について
SDK の動作環境については、GitHubのREADMEをご覧ください。
SDK のセットアップ
SDK のセットアップ方法については、クイックスタート(JavaScript)をご覧ください。
レスポンスの検証設定
mobile backend からの通信が改ざんされていないかを確認するために
レスポンスヘッダーのシグネチャを検証する機能があります。
データやファイルの保存・取得時に、検証を行うか設定することができます。
デフォルトでは無効化されていますので、必要な時に有効化・無効化を切り替えてください。
以下のように enableResponseValidation
に true
を設定することで、
レスポンスの検証が有効になります。
ncmb.enableResponseValidation(true);
2つのシグネチャが一致しない場合は E100001
エラーを返却するようになっていますが、
一部のエラーが発生した場合はレスポンスヘッダーにシグネチャが存在しないため、
E100001
が必ず返却されてしまうことになります。
詳しくはREST APIリファレンスをご覧ください。
注意
サイズが大きいファイルのダウンロード時にレスポンスの検証を実施すると、
端末のメモリ容量が不足してしまい、アプリの動作が不安定になってしまうため、
ダウンロード実行前に enableResponseValidation を false に設定して、
一時的にレスポンスの検証を無効化してください。
Web アプリにおける JavaScript SDK ご利用上の注意点
JavaScript SDK を Web アプリで利用するために HTML + JavaScript での実装をしている場合、
ブラウザで提供されているソースコード表示機能により
簡単にAPIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)が閲覧されてしまいます。
そのため、用途に応じた適切なアクセス制限の設定が行われているか、
必ずご確認の上ご利用をお願いします。
- ニフクラ mobile backendで設定可能なアクセス制限
- 各データに対するパーミッション設定(アプリと管理画面で設定可能)
- プッシュ通知のパーミッション設定(管理画面で設定可能)
- ファイルストアのパーミッション設定(管理画面で設定可能)
また、APIキー(アプリケーションキーとクライアントキー)を公開したくない場合、
Node.js でのご利用がお勧めです。
JavaScript SDK をサーバサイドで利用することで、
ブラウザでの閲覧を行えないようにすることが可能です。
プッシュ通知機能について
JavaScript SDKにはプッシュ通知を受信する機能は実装されておりません。
Monaca プラグインを利用すると、 Monaca で開発したハイブリッドアプリでプッシュ通知の受信が可能になります。
Monacaプラグインについては、SDKダウンロード(Monaca)をご覧ください。
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